稲とコウジ 全量米麹 04 ササニシキ

SAKE DIPLOMA、国際唎酒師のいる新橋日本酒居酒屋『まごころいし井』。

店長・クボ、お薦めのクラフトサケはこちらです。

【クラフトサケ情報】

●稲とコウジ 全量米麹 04 ササニシキ
◎稲とアガベ(秋田県男鹿市)
https://inetoagave.com/
https://instagram.com/ine.to.agave

品目    🍶 その他の醸造酒
原材料名  🍶 米麹(秋田県産米)
精米歩合  🍶 90%
alc.     🍶 15度
代表者   🍶 岡住修兵

●クボMEMO
はじめに、酒税法における「清酒」の定義をいま一度確認したい。

《イ》
米、米こうじ及び水を原料として発酵させて、こしたもの。
《ロ》
米、水及び清酒かす、米こうじその他政令で定める物品を原料として発酵させて、こしたもの(イ又はハに該当するものを除く)。
但し、その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が米(こうじ米を含む)の重量をこえないものに限る。
《ハ》
清酒に清酒かすを加えて、こしたもの。


本作は、ササニシキを使用した全量米麹仕込み。
原料に「米」を使用していないため「清酒」とならず、「その他の醸造酒」に分類される。

麹も、一般的に清酒で使われる「黄麹」のほか、焼酎で使われる「黒麹」や「白麹」など各種在り、「米品種の違い」×「麹菌の違い」で様々な味を表現できる。

そこに、精米歩合や加水によるアルコール度数の調整、火入れ、熟成など様々なファクターが加われば、さらに自由な表現が可能。

裏ラベルから味を想像しながら飲むのも一興です。

●クラフトサケとは?
2022年6月27日(月)、国内6醸造所により「クラフトサケブリュワリー協会」が発足。
「クラフトサケブリュワリー協会」が定義する「クラフトサケ」とは、お米を原料とし、日本酒の製造技術をベースとしながらも従来の「日本酒」では法的に採用できないプロセスを取り入れることで、いままでにないお酒を作り出せる新しいジャンル。酒税法上では「清酒」ではなく、「その他の醸造酒」「雑酒」などに区分される。
発足の背景には、清酒の酒類製造免許は原則として新規発行されず、新規参入するには休廃業した酒造会社を買収し、酒蔵の免許を移転するほかない、厳しい状況がある。
また「日本酒」は、「米、米麹、水」を原料に「搾る」といった工程を原則としているが、そこに「副産物」を加えることで、日本酒の製造技術を活かしつつも、日本酒では表現出来なかった新たなフレーバーを自由に表現出来るようになった。
2022年は「クラフトサケ元年」と言っていいほど、業界に新風が吹き始めている。

◎会員6社
・株式会社WAKAZE(山形県)
・株式会社ALL WRIGHT 木花之醸造所(東京都)
・株式会社haccoba(福島県)
・株式会社LIBROM(福岡県)
・稲とアガベ株式会社(秋田県)
・LAGOON BREWERY合同会社(新潟県)

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【店名】 まごころいし井
【住所】 東京都港区新橋2-10-1
     カシマビル3F
【電話】 03-3593-0141
【営業】 17:30-23:30
【定休日】土日祝
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