産土 2021 山田錦 生酛生酒

SAKE DIPLOMA、国際唎酒師のいる新橋日本酒居酒屋『まごころいし井』。


日本酒ビギナー、日本酒マニア、日本酒女子、大歓迎。
店長・クボ、お薦め日本酒はこちらです!

【日本酒情報】

●産土 2021 山田錦 生酛生酒
◎花の香酒造(熊本県和水町〈なごみまち〉)
https://www.hananoka.co.jp/ubusuna/vision/

造り    🍶 生酛
使用米   🍶 山田錦(熊本県菊池川流域和水産)
精米歩合  🍶 非公開
酵母    🍶 熊本9号酵母(ラベル非掲載)
alc.     🍶 13度(おそらく原酒)
日本酒度  🍶 非公開
酸度    🍶 非公開
アミノ酸度 🍶 非公開
蔵元    🍶 神田清隆(6代目)


●クボMEMO
花の香酒造がブランドを整理。
2021年12月17日に新ブランド『産土(うぶすな)』がリリースされ、既存ブランド『花の香』は熊本県内限定流通となる。

◆産土(うぶすな)
1.その人が生まれた土地
2.「産土神」の略

6代目蔵元・神田清隆氏は「産土」を日本のテロワールととらえ、自分たちの土地の持つ土着の個性と可能性のなかに日本酒の価値を見い出し、「ここにしかない酒」を目指す。

テロワール(terroir)。
もともとは「土地」を意味するフランス語「terre」から派生した言葉だが『産土』は土地だけではなく、「神道での祈り」「文化」「水」など幅広い意味を包含する。

新ブランド立ち上げにあたり、新政酒造の8代目蔵元・佐藤祐輔氏との対話動画が公開されており、より深く『産土』のビジョンが理解できる。

●神田清隆氏(花の香)と佐藤祐輔氏(新政)の対話動画【第一回】
https://youtu.be/agqVRwHJ4S0

現代の、多くの酒造り。
「いい酒を造ろう」と考えると、兵庫県の山田錦を仕入れ、日本醸造協会よりきょうかい酵母を買えば安定した酒質の酒が造れるが、果たしてそれが「地酒」と言えるのだろうか。

清酒が誕生した当時(室町時代)の、酒造りの原風景を想像してみる。
水源の豊富な土地に酒蔵が造られ、地元で穫れた米を用い、その蔵にしかない酵母(蔵付き酵母)で仕込むのが当たり前だったはずだ。

『産土』はまさに「地酒の本当の意味」を見つめ直し、清酒が原点回帰するための標榜。

●テイスティングMEMO
ガスの溶け込み具合が素晴らしく、注いだグラスの気泡がきれい。
13度だが充足感があり、甘ったるさも感じない。
『新政』『風の森』が好きなお客様は、一口で虜になると思われます。
クボもやられました。
話題性も相まり、完売の酒販店さんが多いですが、可能な限り仕入れます。

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